診断マトリクス:Steamサポートが認める所有権証明の階層構造
アカウントが乗っ取られ、メールアドレスとSteamガード(二段階認証)が同時に改ざんされた場合、通常の自動復旧は機能しません。専任サポートによる「原初の所有権証明」の審査が唯一の復旧手段となります。
| 所有権証明の種別 | 証拠能力・優先度 | 確認所要時間 | 必須フォーマット |
|---|---|---|---|
| パッケージ版の製品コード(CDキー)写真 | 最高(絶対的証拠) | 2〜12時間 | 実物のシールや台紙にサポート番号を手書きして撮影 |
| 初期決済時のクレジットカード情報 | 最高(金融取引証明) | 4〜24時間 | 名義人氏名、請求先住所、カード番号下4桁、種別 |
| PayPalの取引ID(Transaction ID) | 高(公的決済履歴) | 12〜24時間 | PayPal明細に記載された16〜18桁の公式取引ID |
| フレンドの証言・プレイ時間・接続IP | 証拠能力ゼロ(却下) | 審査対象外 | 外部要因による証拠は一切受け付けられません |
乗っ取り犯が初期証明を覆せない理由
犯人がパスワードや電話番号を変更しても、アカウント作成初期の決済情報やパッケージ版のCDキー原本を偽造することは不可能です。Steamサポートは現在の登録情報ではなく「初期の資金提供者」を正当な所有者と裁定します。
被害直後の緊急復旧手順
ステップ1:セルフロック(緊急凍結)の発動
元のメールアドレス宛に届いた「メールアドレス変更通知」等の最下部にある「この操作に心当たりがない場合は、アカウントをロックしてください」リンクをクリックし、インベントリの転送を即時停止させます。
ステップ2:手動サポート窓口の呼び出し
- Steamヘルプから「サインインできない」->「アカウントが盗まれました」を選択。
- アカウント登録時の旧メールアドレスを入力。
- コード送信画面で「このメールアドレスはもう使用できません」を選択し、手動問い合わせフォームへ進みます。
ステップ3:決定的な証明資料の提出
アカウント名、CDキーの写真、クレジットカード情報と、Steamに一度も登録したことがない新規の安全なメールアドレスを入力して送信します。