判定マトリクス:GOG Galaxy クラウド同期 ETag 不一致とセーブデータ保護
GOG Galaxy は HTTP ETag(ハッシュ値)を用いてクラウドとローカルの整合性を比較します。通信切断等によりローカルのメタデータと不一致が生じると、同期エラーが発生します。
| 障害内容 | 原因 | ログの兆候 | 解決手順 |
|---|---|---|---|
| ETag 不一致エラー | サーバー側 ETag とローカル差分 | HTTP 412 Precondition Failed | 同期を一旦切り、ローカルで新セーブ後に強制上書き |
| 過去セーブへの逆戻り | サーバー時刻のズレによる誤認識 | 最新データが過去のファイルで上書き | バックアップから実データを復旧 |
| オフラインインストーラ破損 | 分割 .bin ファイルの通信不良 | インストール時に破損エラー | 全分割ファイルの MD5 ハッシュ値を再照合 |
ETag 競合の解消手順
- GOG Galaxy を終了します。
- 実セーブデータ(
Saved Games等)をデスクトップへ手動バックアップします。 - GOG Galaxy を起動し、ゲームの「設定」で「クラウド同期」のチェックを外します。
- ゲームを起動して新しいセーブデータを作成し、ファイルの更新日時を進めます。
- クラウド同期を再有効化し、競合ダイアログで「ローカルファイルを使用」を選択してサーバー側を上書きします。