診断マトリクス:本物のSteam OpenIDと偽ログイン画面(BitB詐欺)の見分け方
「大会の投票をしてほしい」「無料スキン配布」等を口実にSteamログインを要求するフィッシングサイトが急増しています。正規のOpenID認証はパスワードを第三者に開示しませんが、偽サイトは画面内に精巧な偽のブラウザウィンドウを描画(Browser-in-the-Browser詐欺)します。
| 判別ポイント | 公式のSteam OpenID認証 | 偽の埋め込みフィッシング画面 |
|---|---|---|
| ウィンドウのドラッグ挙動 | 独立した子ウィンドウ。画面外や別モニターへ移動可能 | ページ内に描画された画像。Webページの外に出せない |
| ログイン状態の引き継ぎ | ログイン済みの場合、パスワード入力なしで「サインイン」可能 | パスワードおよびSteamガード認証コードの入力を強制 |
| 相手に渡る情報 | 公開されているSteamID64(数字列)のみ | アカウント名、パスワード、認証コードの全て |
被害に遭った場合の緊急処置
ステップ1:ウィンドウ枠のドラッグ確認
「Steamでサインイン」の小窓が表示されたら、枠を掴んでブラウザの外へ引き出せるかテストします。はみ出せない場合は100%詐欺です。
ステップ2:緊急クリーンアップの3手順
https://steamcommunity.com/dev/apikeyを開き、身に覚えのないAPIキーがあれば「取り消し」を実行。- Steam設定の「セキュリティ」から「他のすべてのデバイスの認証を解除」を実行。
- パスワードを変更し、インベントリ設定から「新しいトレードURLを作成」して古いURLを無効化。